2012年09月02日 18:57
金銭消費貸借契約
今回のブログは不動産業者らしく。
タイトルの「金銭消費貸借契約」についてです。
略して「金消契約」ともよく呼ばれます。
金融機関から住宅ローンを借り入れする場合、
担保となる住宅に抵当権を設定し、金融機関との間で資金の
借り入れに関する契約を結びます。これが金銭消費貸借契約です。
いわゆる、融資金額や返済期間、金利などの条件を確認した上での住宅ローン契約です。
こちらは融資承認後、原則、実行(決済)日までに済ませなければなりません。
平日の金融機関営業時間内でおおむね1時間前後、お時間が掛かります。
(金融機関によっては、実行日当日でも可能な場合もございます。)
また最近では、「フラット35」をご利用される方も多いですが、
こちらの場合は住宅適合証明書取得後、必ず実行日より前の8営業日までに
(お申込みされる金融機関によって異なります。)済ませなければならず、注意が必要です。
もちろん、当社からも詳細は前もってお知らせ致しますのでご安心を。
こちらの契約完了によって実行準備が整い、
いよいよお引渡し当日を待つのみ、となるのであります。
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